歌舞伎俳優片岡愛之助（52）が7日、都内で、ペットライン「懐石」新プロジェクト発表会に出席し、妻で女優藤原紀香（53）、愛猫まー之助（まーのすけ）とのエピソードを語った。
愛猫の名付け理由や迎えるきっかけを聞かれ「妻が飼ってた先代の猫がマーシャくんなので、まーをいただいて、僕が愛之助なので。きっかけは、コロナ禍になって妻もいろんな心配事があって元気がなかった。巡り合ったのがまーのすけでした」と話した。
また、以前は犬を飼っていたそうだが「猫は妻が飼ってた。それから猫派になりました。かわいいですね」と、藤原の影響を語り「2人とも仕事で東京にいなくて1カ月空けちゃう時などは、紀香のお母さんのところに連れて行く。新幹線に乗って連れて行きます」と明かした。
現在、25年NHK大河ドラマ「べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～」を撮影中とし、「くたびれたなと思うと写真を見て元気をもらう。いつもパワーもらってます」とした。
ドライブやお風呂好きなど、猫らしくない一面も明かし「今朝も紀香と2人でお風呂に入れて、妻は舞台に行きました」。
まーのすけとの関係を聞かれると「家族。うちは3人家族」とし「僕が親だと思ってるけど、まーのすけは自分が親だと思ってるかも。手がかかるなと思ってるかも。どこに行ってもついてくるんです」と話した。
