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仲里依紗ギャル願望で15歳上京「ショップ店員になりたい」落ち込む時も「ウケる」でポジティブ


仲里依紗(2023年10月撮影)

女優仲里依紗(34)が3日放送のNHK「午後LIVE ニュースーン」にVTR出演し、橋本環奈がヒロインのNHK連続テレビ小説「おむすび」で演じるギャル役について語った。

仲は橋本演じる米田結の姉で福岡の「伝説のギャル」歩を演じている。同作について「びっくりしました。ギャルと朝ドラという、水と油みたいなことじゃないですか」と振り返りながらも、撮影については「私も女優の中ではギャルに片足を突っ込んでいる方だとは思うので、ナチュラルに息をしている感じです」と、自然体でギャルを演じていることを明かした。

ここで、仲が自身のYouTube「仲里依紗です。」で披露した、ド派手メークのマンバギャル姿の写真が披露されると「NHKでこの写真は大丈夫ですかね?」と苦笑。ただ、15歳で長崎から上京したことについて「東京に出て来た理由が、女優の仕事をするために、というのもあったんですけど、反面、店員さん…ギャルのショップ店員になりたい。それが私の目的だったんです。渋谷で」とギャル願望があったことを告白した。

ギャルの「何事にも前向きなギャルマインド」が好きという。「ギャルって、マイナスをポジティブに変える力がすごくあると思うんですよね。『ウケる』って言葉があるんですけど、すごい面白くても『ウケる』って言うし、あまり良くない状態でも『えっ!ウケる』って言って。どうにかなるよ、笑っていればという感じのエネルギーをギャルからもらえる気がしていて、ネガティブなことが、ポジティブに引っ張られる気がして、すごく好きな言葉ではあります」とコメント。「すごい落ち込む時にも『マジ、ウケる』って言った方がいい」と力説した。

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