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英キャサリン皇太子妃、稀ながんと診断された16歳女性と抱き合う


ウィリアム皇太子(左)とキャサリン皇太子妃(ロイター)

がんと診断され、先日化学療法を終えたことを発表した英王室のキャサリン皇太子妃(42)が2日、ウィンザー城で同様の経験をしている写真家志望の女性リズさん(16)と対面し、2人が抱き合う写真が王室の公式SNSで公開された。英BBCによるとリズさんは、今年1月に稀ながんと診断され、医師から余命半年から3年だと宣告されたという。

余命宣告されたリズさんが、SNSでミュージカルのリハーサルからプロのモデルまで、撮影してみたい夢のシーンをリストアップしていることを知ったウィリアム皇太子とキャサリン皇太子夫妻が、ウィンザー城で行われた叙勲式の撮影に招待。叙勲式の撮影を依頼し、その後にリズさんとその家族と個人的に対面して話をしたという。

公開されたツーピース姿のキャサリン妃がリズさんを抱きしめる写真と、家族を交えた記念写真には、「今日、ウィンザーでリズに会えてうれしく思います。才能あふれる若い写真家で、彼女の創造性と強さに私たちは2人ともインスパイアされました」とメッセージも添えられている。文書の最後には、夫妻の名前の頭文字をとった「W&C」と署名しており、個人的な対面だったことが伺える。

9月9日に「化学療法は終わりましたが、完全回復までの道のりは長い」と語る動画を投稿したキャサリン妃は、同17日にウィンザー城で復帰に向けた会議に参加して仕事を再開させているが、公の場に姿を見せたのはこれが初めて。投稿には「おかえりなさい」「元気そうでよかった」など公務復帰を喜ぶ多くのメッセージが寄せられている。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)

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