お笑いコンビ、くりぃむしちゅーの有田哲平（53）が13日、ニッポン放送「うどうのらじお」（金曜午後3時半）にパーソナリティーでフリーアナウンサー有働由美子（55）の代打で出演。最近自身に起こった悲劇を明かした。
プロレス好きで先日、東京・後楽園ホールでイベントを開催した有田。「最高のイベントで夢がかなって。心にポカンと穴があいて、やりたいことすべてやった、芸能界これで終わりだと思った」という。
最近はラーメンにもハマっているといい、イベント翌日は「朝からラーメン屋に1時間並んだ」と明かした。そこで「朝からゴルフもやって酒も飲んでて、しんどいと思ってて、そしたらウトウトしたまま地面にガンって頭から落ちてったんです。気付いたらぐしゃって。味わったことない衝撃」と、アスファルトに頭を打ち付けたと告白した。
周辺の方たちに助けてもらい「結局、その後ちゃんと並んでラーメンは食べて帰った」という。
続けて「どうもその数日後、あの後楽園ホールのイベントが人生の最大のイベントで、その後不慮の事故で亡くなっているはずだったっぽい。なので僕は死んだんです。それ以降ロクなことないし、病院にはまだ行ってないから生きているかも知れないけど、僕的には死んでるから『代役』って言われたら、はいやりますよって言えるんです。スベっても死んでますから、がちゃがちゃ言わないことです」と謎トークでスタジオを笑わせた。
同番組公式X（旧ツイッター）では12日、「【おしらせ】今週9／13（金）のうどらじは…有働さんがのどの不調で声が出ない為、代演となります。代演パーソナリティーは ＃くりぃむしちゅー ＃有田哲平さん」と報告していた。
