俳優生瀬勝久（63）が11日、フジテレビ系「ぽかぽか」（月～金曜午前11時50分）に生出演。演技をするときのメガネは自前であることを明かした。
MCハライチ岩井勇気（38）から「なんかメガネに色が入ってるじゃないですか。いつぐらいからメガネに色をつけていいようになったんですか」とテレビ出演用のメガネについて質問された。生瀬は「何だろう、その質問は？」といぶかしながら「たまたまですよ。僕、やっぱりメガネ男子なんで」とメガネにこだわりのあることをアピールした。
メガネに関しては「むちゃくちゃあるんですよ。だからほとんど役の…『新宿野戦病院』なんか、全部自前なんですよ」と明かすとスタジオからは「えー」と驚嘆の声があがった。生瀬は「全部自前なんです。全部自分の度が入っているんで」と自前のメガネを使わないと周囲が見えないためだと説明した。
生瀬は「衣装合わせのときに100本…いや50本は持っていきますね」と話し「役に応じて。素顔が恥ずかしいんで。メガネってアクセサリーと一緒で、素顔だと恥ずかしいんですよ。メガネをかけるとテンションが上がったりとか、自分よりも120％みたいな。メガネとるとしょぼーんとなっちゃう」と演技のスイッチが入ると明かした。
さらにドラマや映画でも監督に持参したメガネを選んでもらっているとも話した。MCの神田愛花（44）から「メガネNGの仕事はお受けにならない？」と聞かれると「いや、出てます、出てます。結構すてきな芝居してますよ」とスタジオを笑わせた。
