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三遊亭好楽の弟子ポン太「ファンに手を出し新宿路上でチュッチュ」のらくろ作者の落語が結んだ縁


三遊亭好楽(2022年12月撮影)

落語家の三遊亭好楽(78)が8日、テレビ朝日系「新婚さんいらっしゃい!」(日曜午後0時55分)に出演。7番弟子の二ツ目の三遊亭ぽん太(39)と妻可奈さん(36)夫妻がメーンゲストで、好楽は「心配でついてきた」と話した。好楽一門では「10人の弟子はみんな自分の子どもと一緒」との方針。

加奈さんは浮世絵研究者で、博物館の学芸員もする才女。2022年3月、所属していた町田市立国際版画美術館で漫画「のらくろ」の作者・田河水泡の浮世絵研究に関する展覧会を開催した際、田河が落語作家であることもあって、田河のつくった創作落語を展覧会の演目として企画した。

たまたま、ぽん太がSNSで田河の落語台本を見つけ、落語をしたいとの投稿を発見した加奈さんは「これは運命だ」と感じたという。かねてから落語に興味もあった加奈さんは、一方的にインターネットでぽん太のファンになっていて、個人的に落語会などにも参加。展覧会での落語について、加奈さんがぽん太に上演をオファーすると快諾された。

ぽん太も、自分の落語会でたびたび見かける若い女性がいることを認識しており、名前を聞いていなかったが、加奈さんの存在が気になっていたという。

司会アシスタントの井上咲楽(24)が「まだ、聞いてはないですけど…結果的にはファンの方に手を出した?」とぽん太に単刀直入に聞いた。司会進行の藤井隆(52)が「師匠(好楽)もいるから控えていたけど、『ファンに手を出した』っていうのは聞き心地として…なあ?」と井上に同意を求めた。

落語上演のオファーから8カ月後に上演を実施。「大爆笑で成功」(加奈さん)したこともあって、加奈さんは展覧会終了後に食事に誘い、名古屋が同郷であることと、身長が157センチで同じことが分かり、気持ちも急接近した。食事後に加奈さんがぽん太に付き合うことを打診して恋人になったという。ぽん太は「新宿の路上でチュッチュ」したことを明かすと、藤井は「ええ~、ファンと?」と声を張りあげた。

ぽん太はあらためて「ファンと新宿の路上でチュッチュとしました」と顔を赤らめながら話すと、聞いていた好楽は「破門だよ、破門」とジョークを飛ばした。新宿の路上キスからすぐに同せい生活に入り、1週間後には六本木の路上でプロポーズしたという。

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