お笑いコンビチュートリアルの徳井義実（49）が7日放送のMBSテレビ「せやねん！」（土曜午前9時25分）に出演。過去に届いた「まさかのプレゼント」について明かした。
番組では、吉本興業がファンからの所属タレントへのプレゼントについてルールを定めたことを紹介。賞味期限が2週間を切った食品や飲料、手作りのもの、生花を除く動植物、現金や金券、交通チケットやその他の有価証券、税抜き1万円以上の高額商品、化粧品、下着類などは受け取れないという。
ここで、これまでにもらったプレゼントについて、トミーズ雅（64）が「徳井なんか、エグいで？」と、イケメン芸人として人気を博した徳井に話題を振る。徳井は「昔はね…。一番たぶん高額なの（プレゼント）は、マンションのカギが入っていました。『世田谷区の新築マンションの部屋を買いました。カギどうぞ』って…」と告白し、スタジオをどよめかせた。
書き添えられていた住所を調べたところ、実際に新築マンションが建っていたそうで、雅が「（部屋のカギを）開けた？」と聞くと、徳井は「いやいや、さすがに…」と苦笑い。「吉本に言って、（カギを）渡しました」と会社にカギの処分を任せたことを明かした。
また、1970年代に若手落語家ユニット「ザ・パンダ」のメンバーとしてアイドル的人気を博した月亭八方（76）は、当時のプレゼントについて「僕らの時代はもらうのが当たり前やから、何をもらったか覚えていない」と振り返る。
雅が「ファンから何をもらいました？」と聞くと、八方は「それはもう、本当に言えないようなものを…」と言葉を濁す。
「今の時代ですから。吉本にも言われていますけど『昔の話だからいいという時代ではないので、昔の話もダメです』って」と言いつつ、「高級時計とか…。でもそれは高いから、吉本に渡しました」と釈明。雅に「絶対、渡してないでしょ？」とツッコまれて笑っていた。
