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東国原英夫氏「知事としての資質はない」 斎藤知事の「道義的責任が分からない」証言


東国原英夫氏(2024年1月撮影)

元宮崎県知事の東国原英夫氏(66)が7日放送のカンテレ「ドっとコネクト」(土曜午前11時20分)に出演。自身の疑惑告発文書問題を巡る兵庫県議会調査特別委員会(百条委員会)で2度目の証人尋問を受けた斎藤元彦知事が「道義的責任が分からない」と証言したことに言及した。

斎藤知事は百条委員会の証人尋問で、「県行政のトップとして道義的責任を感じているのか?」との質問に、「道義的責任というものが分からないので、明確にコメントできないが、今の県政の状況を招いていることについては県民に深くおわび申し上げたい」と回答。「道義的責任を感じているか、感じていないかはお答えいただけない?」と重ねて聞かれると、「道義的責任というのが何かっていうのが、私は分からないです」と答えた。

この回答に、東国原氏は「道義的責任が分からない方は、知事としての資質はないですよね。僕はそう思います」と指摘。「(斎藤知事は)全体的に『記憶にない、記憶にない』って、あんなに贈答品は記憶にあるのに、なぜこういうことを記憶にないと言うのかな。記憶にないとしても、こういう混乱を招いた全体の責任っていうのが道義的な責任なんですよ。それが分からないんだったらお辞めになった方がいい」と語る。

さらに「大事なことは、お二方が命をなくしているわけですよ。これをどう思うかっていう、道義的な責任、政治的な倫理、道徳の中の1つだと思っていて。何か分からないっていうのはアウトですよ」と強調した。

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