Snow Man目黒蓮（27）が主演を務めるフジテレビ系「海のはじまり」（月曜午後9時）の第9話が2日、放送された。
第9話では弥生（有村架純）が、夏（目黒）と海（泉谷星奈）と3人と一緒になるかを決断する場面が描かれた。結果、弥生は別れることを選択。そして、別れを受け入れた夏は弥生の母南雲朱音（大竹しのぶ）に「（海と）2人で暮らしたいと思ってます」と宣言。「一番大切にします、他の何よりも優先します。頑張ります」と続けると、朱音から「当たり前でしょ。そうじゃないと困ります」と言われてしまう。
X（旧ツイッター）上では、朱音の発した言葉「当たり前でしょ」についての書き込みが相次いだ。
「水季の母の『当たり前でしょ』は、夏と弥生の苦しい別れなんかどうでもいいと感じる程、ただひたすらに海ちゃんの幸せだけを願だった非情な言葉に聴こえた」「月岡が海ちゃんのこと誰よりも一番大切にしますって言った後の、水季母の『当たり前でしょ』が一番腹立つな。お前の娘が散々迷惑かけて周りの人生壊してるねん、当たり前ちゃうやろ、もっと感謝せえ」「夏くんは血縁者やし父親で、だまされて隠されてたとは言え親子だし関係築いて親になる覚悟決めて、なにより大切に育てますはそりゃ当たり前やけど だまして隠して産んで、死ぬとわかっていながら会いにも行かなかった娘の母として 『当たり前でしょ』はない」などのコメントが寄せられていた。
同作は、人はいつどのように“父”になり、いつどのように“母”となるのか。親子の愛をテーマに、今の時代だからこそ伝えたい、人と人との間に生まれる愛と家族の物語。目黒は「月9」初主演。特別編「恋のおしまい」を挟み、8月19日以来2週間ぶりに本編再開となった。
