シンガー・ソングライター長渕剛（67）が6日までにインスタグラムを更新。温泉に入る最新ショットを公開した。
長渕は「鹿児島県霧島市はすごい。天降川下流から上流は、マグマの大動脈だ！小さな大衆温泉が幾つも幾つも点在してる。俺は350円で大自然掛け流しの大衆温泉にいつもいく。この地域で高級ぶった温泉は性に合わない。地域の子供からおじいちゃん、おばあちゃんまで この温泉と共に暮らして生きている。『あらっ、つよしちゃん！帰ってきたの？』『うん、帰ってきたよ！』文字どおり裸の付き合いだ！」と、つづり温泉に入る姿を披露した。
続けて「小さな夏まつりが地域で行われ、灯籠流しなどはなんとも情緒があり線香花火をしたくなる」とつづり、川の様子を公開。
そして「山へ分け入ると無農薬の茶畑があり、夕暮れには、とんぼの大群だ！！ ああ、しあわせのとんぼよお、どこへと歌えば なんと、ここに、いるよ！ 俺は、たまらなく、しあわせになる。舌を出して笑ったあの時のとんぼは、今、ここで、人よ！人間様よ！ 私が飛んでるわけが、わかるでしょ？ ってとんぼを歌う俺に、優しく笑いながら言う。羽を振わせ、大群でブンブン飛んでいる。やがて向こうの山に日が沈む。なんとその色は、まったくもって『夕焼け』だ！ これが夕焼けだよ！ってとんぼが言う」と長渕の「とんぼ」の歌詞を用いて、地元鹿児島への思いをつづった。
