小原ブラス、柔道混合団体戦のルーレット方式に「疑ってないけど、アナログの方が」

小原ブラス（2022年3月撮影）

お笑いコンビ、ハイヒールリンゴ（62）、タレント小原ブラス（32）が5日、カンテレの情報番組「旬感LIVE　とれたてっ！」（月～金曜午後1時50分）に出演。パリオリンピック（五輪）柔道混合団体戦代表戦で登場した、階級の数字がクルクル回る「デジタルルーレット」についてコメントした。

リンゴは団体戦に出場した阿部一二三らから「申し訳ない気持ち」という言葉が出たことに、「あんだけ頑張って申し訳ないという言葉が出るのが、つらいですね。申し訳なくなんか全然ないのに」と選手たちの健闘を褒めたたえた。

小原も「誰もそんな銀で責めてないんだけども、プレッシャーみたいなものもあって、『申し訳ない気持ちです』と言うことによって、本人の気持ちも整えてる一面もあるのかなと思うと、次につなげてほしいですよね」と選手の気持ちに寄り添った。

その上で、小原はルーレットについて「アナログの方がスッキリするけどね。疑ってないけど、アナログの方が」とモヤモヤした心情を吐露。リンゴは「もし勝ってたら日本人は疑ってない。ルーレットでやったんだから！ってなるからね」と結果を受け入れていた。