お笑いコンビ、メイプル超合金のカズレーザー（40）が4日放送のカンテレ「お笑いワイドショー マルコポロリ！」（日曜午後1時59分＝関西ローカル、TVer配信あり）に出演。MC東野幸治（56）の無感情エピソードを暴露した。
番組では「狂気のトム・ブラウンと売れっ子たちの友情物語」と銘打ち、トム・ブラウンと仲のいいメイプル超合金も出演。東野から「仕事が自分だけ違うやん。毛色が」とツッコまれたカズレーザーは「そうですね。こういう芸人がいっぱいいる仕事が全然呼んでもらえないんですよ」
東野から「ホンマはめちゃくちゃ呼んでほしいんでしょ？」と重ねられ、「そりゃやりたいですけど、『アイツはもう卒業した』って勝手に言われてて」。同志社大卒の豊富な知識量とコメント力から、コメンテーターやクイズ番組への出演が増える一方で、芸人が集まるバラエティー番組に呼ばれないことを嘆いた。
さらに、東野の運転で2人でプライベート旅行をし、「車内でいろんな話をしてもらって。東野さんから『今やってる仕事全部おもんないやろ？』って言われたんですよ」と明かした。
東野はまったく覚えていなかったが、カズレーザーの心の内には実際にそうした思いがあり、見透かされていると感じて「そうですね」と返答したところ、東野は「でも、今やってる仕事を文句言わずにコツコツともう何年か続けてみ」と語りかけたという。
カズレーザーは「文句を言わずに何年かやった方がいいんだ」と心に刺さったが、直後に東野から投げかけられたのは「その先にある仕事、全部おもんないで」。
まさかの宣告に出演者は「悪魔なんですか？」とドン引き。東野は「車内の沈黙があったから」と必死で弁解したが、カズレーザーは「めっちゃ怖かった」。ほんこんも「ほんま1個も変わってないな」と、「心がない」といわれる東野のらしさにあきれていた。
