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漫画家の倉田真由美氏(53)が2日までにX(旧ツイッター)を更新。パリ五輪ボクシング女子選手の性別をめぐる問題に言及した。
ボクシング女子をめぐっては、昨年世界選手権で性別適格性検査に合格せず失格になった過去がある2選手の出場がSNS上で物議をかもしている。そのうちの1人、イマネ・へリフ(アルジェリア)は1日、66キロ級2回戦に出場。対戦相手のアンジェラ・カリニ(イタリア)は圧倒的な力の差を感じたのか、開始46秒で棄権した。
倉田氏はこの試合に「こんな試合を誰が観たいんだろう。女子スポーツに対する蹂躙としか思えない」と言及。「酷すぎる。こんな世界を誰が望んでるんだ」と私見を述べた。