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俳優谷原章介(52)が2日、フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜午前8時)にMCとして生出演。7月31日(日本時間1日)に行われたパリオリンピック(五輪)の卓球女子シングルス準々決勝で敗れた平野美宇(24=木下グループ)について言及した。
振り返りVTRを見た谷原は「2回もマッチポイント握ってて全部ネットに嫌われた」と苦い表情を浮かべた。
それでも「本人は(シングルスが最初で)最後なんて言ってましたけど、そんなこと言わず、ご本人がどう気持ちで向き合うのかというところもありますけど、まだ24歳ですから。全然まだまだ挑戦できると信じたいですよね」とエールを送った。
世界ランク13位の平野は同8位の申裕斌(20=韓国)との日韓対決に3-4で敗れた。最終第7ゲームはマッチポイントを2度握りながら、最後は3連続失点で屈し、大粒の涙を流した。