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柔道部芸人、村尾三四郎の“疑惑判定”に私見「遥かに相手をコントロールして投げていたと思う」


神田伸一郎(2017年4月撮影)

お笑いコンビ、ハマカーンで柔道初段の神田伸一郎(47)が1日、自身のX(旧ツイッター)を更新。パリオリンピック(五輪)の柔道男子90キロ級決勝で微妙な判定の末に敗れ銀メダルとなった村尾三四郎(23=JESグループ)の試合につい私見をつづった。

村尾は前回21年東京五輪の王者ラシャ・ベカウリ(24=ジョージア)との決勝終盤、投げ技を決めたかとも思えた場面もあったが審判の手は上がらず。その後、ベカウリの技にはビデオ判定により技ありと認められ一本負けを喫した。

神田は「最後の小内は相手の技ありで仕方ないけど。その前の村尾選手の内股のほうが遥かに相手をコントロールして投げていたと思う」と指摘。「あれのポイントがないならベカウリ選手の技、ポイントなくていいと思うけど」と記した。

その上で「でも、さすがベカウリ選手強かった。すごい」と、王者の実力も認めると「村尾選手もめちゃくちゃ強かった」と、銀メダルをねぎらった。

神田は五輪期間中、柔道愛あふれるメッセージをたびたび投稿。男子60キロ級準々決勝で、審判の「待て」のコール後もスペイン選手の絞め技を受け続け、不可解判定で敗れた永山竜樹(SBC湘南美容クリニック)の試合後は、「何より、待てのあと締め続けたのを止めないのはもう。。。」とコメント。「審判さんたちのライセンスどうなってるのかな?」と疑問を呈していた。

ハマカーンは、神田が同じ柔道部の後輩だった浜谷健司(46)を誘って00年にコンビ結成。浜谷は柔道2段で、番組などでもたびたび、柔道トークや腕前を披露している。

村尾の決勝の判定について、全日本男子の鈴木桂治監督(44)は「僕も映像を見ました。あれは今回のオリンピックに関しては(審判がポイントを)取っていないなっていう印象。この大会を通して、この5日目までの流れを見たら、そういう試合がいくつかある。取らないと言われれば取らないんだなっていう感じですね。納得しています」と、やむなしとの認識を示している。

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