![](https://image.kingsoft.jp/starthome/nikkansports_ent/2024-07-30/8513c310c2eeb32fd05b534a0d7f841c_lg.jpg)
ブラックマヨネーズ吉田敬(51)が30日、カンテレ「旬感LIVEとれたてっ!」(月~金曜午後1時50分=関西ローカル)に生出演。「やべー」名解説のプロスケートボーダー選手、瀬尻稜氏を絶賛した。
メダルラッシュが続くパリオリンピック(五輪)。スケートボード男子ストリートでは、堀米雄斗(25=三井住友DSアセットマネジメント)が大逆転で五輪連覇を遂げた。
吉田は、NHKEテレで試合を見ていたという。
「昨日の堀米さん、決勝(を)Eテレさんでやってまして。あんなに一生懸命、Eテレ見たんは『ピタゴラスイッチ』以来ですよ。ホンマに、食い入るように見てて」
五輪開幕前は、あまり興味を示さなかった吉田だが、いざ開幕すれば、連日夢中になって見る日々。前夜の解説だった瀬尻氏を「ちょうどいいんですよね。スケボー年齢2歳ぐらいには、ちょうどええ」「それでいて、詳しい解説もするときはしっかりされる」とベタボメした。
吉田自身、スケートボードには詳しくない。
「(技は)みんなすごい。どっちの技がすごいのかが分からないです。でも、瀬尻さんが『アッハッハ、ヤバい』って言うたら、これは高得点出るぞと」
瀬尻氏の反応が、得点予想に大いに役立っている。
「(堀米は)最後の最後で97点。それまで、ほかの国の選手が95点(台)出たとき、実況の方が『こんな点数見たことないかもしれない』って言うてて。ほんで(逆転には)97点必要ってことは、あ、もう、じゃあ難しい(って)」
そう思いながら試合を見ていると「ほんなら、瀬尻さんが『ヤバい』って言うもんやから、これはひょっとして? と思ったら97(点)やった」と、興奮を思い起こしたように、テンション高くコメント。
「自分がやることやってたら、何が起こるか分からないという。あきらめるなっていうの、画面越しで刺さりますよね」などと、名解説にも、感動の大逆転「金」にも、感動しきりだったようだ。