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近藤真彦、12月に東京・大阪・名古屋で舞台「ギンギラ学園物語」企画、主演、そして演出初挑戦


満員の武道館でバースデーライブを行った近藤真彦(撮影・たえ見朱実)

歌手近藤真彦が60歳の誕生日の19日、東京・九段の日本武道館で「Thank you veryマッチ60th Anniversary 2024.7.19」を開いた。超満員1万人のファンを前に「ハイティーン・ブギ」「スニーカーぶる~す」「ギンギラギンにさりげなく」など、アンコールを含め全28曲を熱唱した。

近藤は今年12月に34年ぶりの舞台「Thank you veryマッチde SHOWギンギラ学園物語」を企画、主演、そして演出に初挑戦することを発表した。12月14、15日に大阪・新歌舞伎座、同20~22日に名古屋・御園座、同25~29日に東京・明治座で公演する。

近藤の舞台公演は1990年(平2)の大阪・新歌舞伎座「若親分」以来34年ぶり。構成、脚本は今年3月いっぱいで放送作家、文筆業から引退した鈴木おさむ氏(52)が担当。近藤は「去年のうちにお願いに行って、滑り込みで書いてもらいました。おさむさんのアドバイスをもらいながら演出をしていきます」と話した。

近藤自身も出演していた昭和の歌謡バラエティー、日本テレビ系「カックラキン大放送!!」、テレビ東京系「ヤンヤン歌うスタジオ」のコントの再現を目指す。当時出演してた関根勤(70)小堺一機(68)原田伸郎(72)らベテランをキャスティングして「当時のテイストを目指します。僕がいなくても十分盛り上がるメンツ。そして歌謡ショーという構成です」と説明した。

ステージに登場した鈴木氏は「うれしい、小学1年生の時からずっとマッチさんのファンなんです。コントと歌を混ぜた学園ドラマのショーになると思います。僕の遺作です」と笑った。他の出演者の川崎麻世(61)中村繁之(56)松居直美(56)西村知美(53)は、武道館に駆けつけてステージを見守った。

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