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高杉真宙と柄本時生「北海盆唄」発祥の三笠市舞台の連ドラでダブル主演「全力でぶつかっていく」


HBC北海道放送制作の連続ドラマ「三笠のキングと、あと数人」(全6話)でダブル主演を務める高杉真宙(左)と柄本時生

俳優高杉真宙(28)と柄本時生(34)が、HBC北海道放送が制作する、「北海盆唄」・北海道遺産「北海盆踊り」発祥の地とされる空知の三笠市を舞台とした連続ドラマ「三笠のキングと、あと数人」(全6話)でダブル主演を務めることが19日、分かった。同局から発表された。

現代社会で生きづらさを抱えた地元出身の若者たちが、盆踊りで巻き起こす騒動とほろ苦い恋物語をベースとしたオリジナルハートフルコメディー。若者が町と共に成長していく地方と人の創生をテーマとして新しい地域のあり方を伝えていく。

高杉は、東京でアイドルを目指すも夢破れ、故郷の三笠市に帰ってきた優柔不断でデリケートな性格の主人公・健太役。柄本は“三笠のキング”を名乗る健太の高校の先輩で、あることをきっかけに突然、市長になることを決意。その目的遂行のために健太を振り回す、自分勝手な超お騒がせ男役を演じる。

高杉は「北海道での撮影は何度も経験したことがあるのですが、三笠市での撮影は初めてなので楽しみにしております。柄本さんとの共演は2度目ですが、前回の撮影の際にたくさんお話しさせてもらって、楽しく魅力的な方だったことを覚えています。今回は役としてもやりとりが多いので全力でぶつかっていけたらと思います」とコメントした。

柄本は「なかなか破天荒な役をやらせていただきます。主要メンバーは少ないのですが、豪華なキャストの皆さんがこれから合流して参加されると伺ったので、その方々との共演を楽しみに頑張っていきたいと思います」と思いをつづった。

監督陣には地方を舞台とした映画やドラマ作りで定評のある門馬直人、榊原有佑、針生悠伺の3人を起用。スタッフが何度も三笠市を訪れ、入念に脚本作りを行った。制作にあたり、三笠市民とドラマ制作の実行委員会を作り、三笠市役所の全面バックアップのもと、約1カ月間に渡ってのドラマ制作に臨む。市内各所で撮影が行われるだけでなく、完成までの過程に市民が参画することで三笠市の魅力をさらに深く掘り下げ、北海道から全国、世界へ向けたクリエーティブになることを狙う。

ドラマは2025年春のHBCでの放送を皮切りに、全国放送・配信などの展開を予定している。三笠市の西城賢策市長は「ドラマのタイトルが決定し、主演も第一線で活躍されている俳優の方々で、いよいよ撮影も始まることを大変うれしく思います」と喜び「このドラマで三笠市の良さがどのように表現され、放送されるのか、今から完成がとても楽しみです。また、市民の皆さんにとってもドラマ撮影に触れることができる素晴らしい機会となり、三笠市としても官民一体となって全力でバックアップして盛り上げていきたいと思います。このドラマを通して、三笠市の魅力が北海道から、全国へ発信されていくことを期待しています」とした。

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