松本人志代理人弁護士「我々の正当性を主張・立証していく」X氏が実名明かす

松本人志（2022年撮影）

文春オンラインは17日、発行元の文藝春秋と損害賠償訴訟で係争中のダウンタウン松本人志（60）の代理人、田代政弘弁護士が、松本からの性行為強要被害を告発した女性の出廷妨害などを行っているとする男性弁護士「X氏」の新証言などを報じた。先週も「週刊文春」などで、田代弁護士が女性との仲介役として面会したX氏とされた男性とのやりとりについて報じており、今回はX氏が実名を明かして、同誌の取材に証言している。

田代弁護士の所属する八重洲総合法律事務所は本紙の取材に「当職らといたしましては、今後の訴訟手続きの中で、適宜、記事が事実に反するものであることや我々の正当性を主張・立証していく所存です」とコメント。松本の所属する吉本興業は「現在進行中の裁判に関することであり、訴訟当事者ではない弊社において回答することは控えざるを得ません。昨今、当該訴訟の関係者等を巡り、さまざまな報道やコメント等が出ておりますが、一連の事実関係含め、裁判に関わる事柄につきましては、訴訟の中で主張等がなされるべきものと承知しております」とした。