明石家さんま（69）が、16日放送の日本テレビ系「踊る！さんま御殿!!」（火曜午後8時）で、木村拓哉（51）がサッカー日本代表選手に贈った粋な結婚プレゼントを明かした。
この日は兄弟姉妹のいる芸能人特集で、NEWS小山慶一郎（40）が実姉で料理研究家の「みきママ」こと藤原美樹氏（44）とテレビ初共演した。小山は所属事務所先輩の木村に憧れ、初めての給料で同じネックレスを買ったことを回想。事務所のタレントの間では、木村のバッグなどの所持品が流行になっていたことも紹介し「運がいい子は木村さんから、おさがりがもらえる。僕はまだもらったことない…」と語った。
すると、さんまは「くれよるぞ、カッコよく」と木村の行動について話題を切り出した。「この間、カッコ良かったな。堂安と木村とごはん食べに行って。誕生日と結婚祝いで、堂安の」と、木村とともにサッカー日本代表の堂安律（26）と会食したことを紹介。さんまは「あいつ、ユニホーム（背番号）10番付けよってんね、今度、全日本で。それをプレゼントとして、俺と2人にくれよった」と堂安から、さんまと木村にユニホームが贈られたことも明かした。
さんまは、その時の木村の返しを再現。「サッカーってユニホーム交換あるよね」。そう言うと上着を脱ぐそぶりをしながら「自分の着てる高いTシャツ」と、自らの服を堂安に差し出したことを説明した。さんまは「だから、そのつもりやねん。家出る時から」と、木村がもともと自らの服をプレゼントする意思だったことを想像しながら「堂安の奥さんが『カッコいい～』って」と相手のリアクションも回想。木村の行動について「（目の前で）脱ぎだして『サッカーってユニホーム交換あるよね』って。このフリ、3日前ぐらいから考えとるねん」とオチをつけた。
