元TBSアナウンサーで女優の田中みな実（37）が14日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」（日曜午前7時）に出演。女優に挑戦した理由を明かした。
フジテレビ系東海テレビ制作の連続ドラマ「絶対正義」（19年）からの出演オファーがきっかけだという。「『絶対正義』という作品にお声掛けいただいたの。フリーになってから」と打ち明けた。
そして「アナウンサーの役かなと思って。やりますって言ってたら。主要5人の女性の中の1人って言われて。しかも不倫する女優の役って言われて。どっちも経験がない。絶対無理ってお断りして」と続けた。
ある言葉が田中の背中を押した。「そしたら、当時の（所属事務所）社長に『難しい、私にはできない』って言ったら、『食わず嫌いしないで1回やってみて。1回やって嫌だったら、2度とやらなくていいから』って言われて。じゃあ、そう言ってくれるんだったら」と当時を回想した。
今放送は松岡茉優、田中みな実、滝沢カレンが出演。3人はフジテレビ系「ギークス～警察署の変人たち～」（木曜午後10時）に出演中。同作は、ノー残業がモットーの警察署勤務の3人の女ギーク（＝賢いオタク）が、それぞれの得意分野を生かして井戸端会議を経て事件を解決する新感覚の謎解きストーリー。
