女優松岡茉優(29)が14日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」(日曜午前7時)に出演。芸能界入りのきっかけを明かした。
8歳で事務所入りした経緯について語った。「妹が地元の駅でスカウトされて。今の事務所、当時、子どもがいなかったのね。だから子役欲しいってことで。お姉ちゃんもいるなら入ってって言われて。8歳で」と切り出した。
続けて「そこからオーディションに全然受からず。あんまりオーディション受からない話をすると苦労話みたいに言われるから割愛するんだけど」と一気に話を進めた。
最初に手応えを感じた番組を明かした。「ようやく認めてもらえたなと感じた仕事がテレビ東京の『おはスタ』っていう番組の『おはガール』。子役って誰々さんの幼少期とか、回想シーンとかがメインだから。私としてスタッフさんがしゃべってくれて、私として発信ができて。13歳。初めてだったから」と当時を回想した。
今放送は松岡茉優、田中みな実、滝沢カレンが出演。3人はフジテレビ系「ギークス~警察署の変人たち~」(木曜午後10時)に出演中。同作は、ノー残業がモットーの警察署勤務の3人の女ギーク(=賢いオタク)が、それぞれの得意分野を生かして井戸端会議を経て事件を解決する新感覚の謎解きストーリー。