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伊沢拓司「中高大の先輩」都知事選5位の安野貴博氏称讃…TVには強烈苦言「話を選挙戦中に…」


伊沢拓司(2022年撮影)

“クイズ王”のタレント伊沢拓司(29)が13日放送のTBS系報道番組「情報7daysニュースキャスター」(土曜午後10時)に出演し、7月7日の東京都知事選で敗れたものの5位となる15万票以上を獲得したAIエンジニア安野貴博氏(33)に言及しながら、選挙報道について私見も語った。

伊沢は同じ開成中・高から東大に進学した安野氏について「安野さんは中高大の先輩で、僕が高校1年生の時に高校生クイズ出られたのかな。僕は、先輩だったので見ていたんですけど、当時から本当にいろんなことに挑戦されているな、というので学内でも有名で」と紹介。「今回、一番すごかったのが、GitHubというシステムを使って、公約、マニフェストをアップデートしていったんですよね、いろんな声を聞きながら。ここがやっぱりすごくて」と安野氏の選挙戦を振り返った。

続けて「最近は政治家に完璧さというか、ベストな人を選ばなくてはいけないから、パーフェクトさが求められてきましたけど、パーフェクトなんてありえないので、アップデートしあえばいいんですよね」と指摘。「パーフェクトさを求めると、揚げ足とり合戦になっちゃって、つまらない選挙戦になってしまうと思ったところで、やっぱりそういったテクノロジーをやるというのは、もちろんアクセス性が悪い人にとっては不公平かもしれないですけど、どんどんチャレンジする姿勢を示してくれるという、傾聴の姿勢を示してくれた安野さんというのは、今後楽しみですし、いいスタイルを残してくれたかな」と、安野氏を称讃した。

伊沢はさらに「という話を選挙戦中にしたかったんですよ」と、強い口調で苦言も。「僕、すごい言いたかったですけど、個別の候補者についてはしゃべるのをやめてください、って各局で言われたんです。これって意味ありますか?ちょっと考えたいですね、あり方を。と、思ってます」と力説。司会の安住紳一郎アナウンサーは苦い表情を浮かべ「今、テレビラジオはそういう縛りがあって、本来はもう少し、できることもあるんだろうけども、というところで」と説明した。

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