デビット伊東（57）はるな愛（51）が9日放送のフジテレビ系「ぽかぽか」（月～金曜午前11時50分）に出演し、ともに、経営する飲食業より芸能関連の収入の方が「全然上」と語った。
伊東は番組企画をきっかけにラーメン店を始め、現在は4店舗を経営し、店舗の厨房（ちゅうぼう）に立つ日があることが紹介された。またはるなは、鉄板焼きなどの飲食店や居酒屋、古着店など5店舗を経営することも映された。
トークコーナーで「芸能の収入より飲食店経営の収入が上回っている」との問いに、2人とも「×（バツ）」の手札を上げて回答。伊東は「（芸能の収入が）全然上」と答えると、はるなも「全然」と同調した。
伊東はラーメン店を経営する意義について「根本手な考えが、芸能の仕事をやりながらラーメン屋さんを経営しているじゃない？どこか共通点ないかな、と思った時に、お店って舞台だと思っているんで、お客さんを楽しませるという観点になってしまったので、毎日舞台だと思っている」と語った。
ブラックマヨネーズ小杉竜一からは「毎日舞台だと思っているということは、ラーメン屋であんなにふざけてはるんですか？」と、ヒロミ、ミスターちんと組むお笑いトリオ、B21スペシャルのコントを引き合いにツッコまれたが、伊東はすかさず「でも、知り合いが来たらスープも入れない麺を出すよ」と笑いながら返した。
