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芸歴5年以下の若手芸人対象賞レース キャププテンバイソン、清川雄司、ツンツクツン万博最終決戦へ


「UNDER5 AWARD 2024」の決勝に登場したキャプテンバイソン(撮影・野上伸悟)

芸歴5年以下の若手芸人を対象とした賞レース「UNDER5 AWARD 2024」の決勝が23日、東京・ルミネtheよしもとで開催された。

同大会はどこよりも早くお笑いのニュースターを発掘すべく開催され、今年が2回目。優勝賞金は100万円で、2001組がエントリー。

審査員は石田明(NON STYLE)岩崎う大(かもめんたる)長田庄平(チョコレートプラネット)哲男(笑い飯)野田クリスタル(マヂカルラブリー)塙宣之(ナイツ)佐久間一行の豪華メンバーが務め、MCをニューヨーク嶋佐和也(38)屋敷裕政(38)が担当した。

決勝はA組「伝書鳩」「マーティー」「キャプテンバイソン」、B組「ライムギ」「清川雄司」「家族チャーハン」、C組「ぐろう」「ツンツクツン万博」「例えば炎」のブロック戦を開催。これを勝ち上がった3組が最終決戦に駒を進める。

まずA組で最終決戦進出を決めたのは、銀行強盗コントを披露した「キャプテンバイソン」。西田涼(31)は「去年準優勝なので、超えなければと緊張した」。高野哲郎(30)も「ラストイヤーなので」と緊張を口にしたが、哲男以外の6人が投票する結果となった。

石田は「1個ずつのパンチ力の強さがすごい。ディープなボケをしつつポップな部分も忘れず、万人受けするネタ」と評価した。唯一投票しなかった哲男は、「去年最終決戦で入れたので、今年じゃ入れなくていいかな」と冗談ともつかないコメントで会場を沸かせた。

B組を勝ち上がったのはピン芸人の清川雄司(23)。両手に人形、口にはハーモニカの輪唱芸を披露。MCの嶋佐は「ちゃんとちょっとすごい。なかなか賞レースでみないネタ」とした。結果は長田、哲男、佐久間、野田の4人が投票。その他の3人は家族チャーハンに投票した。

佐久間は「ピン芸人は一芸を客に投げたくなるけどそれをしないで、お客さんが自然に笑える状況にしているのはすごい実力」と絶賛。長田も「メチャクチャ悩んだ。清川くんのネタはありそうでない。ちゃんと技術もあってアホやなと。会場ももっていっていた」と評価した。

最終チケットは岩崎、長田、佐久間が投票したツンツクツン万博が入手した。石田と哲男はぐろう、野田と塙は例えば炎に投票した。

タフガイ(28)は「長田さんが大好きで、長田さんの前でできてうれしい」と話した。その長田は「このブロックはなかなか難しかった」とし、「タフガイのアホさが絶妙だった」と称した。

最終決戦の順番は抽選の結果、トップがツンツクツン万博、2番目は清川雄司、最後はキャプテンバイソンとなった。

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