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女性アイドルグループ可憐なアイボリーが22日、東京・Zepp新宿でツアー千秋楽公演を行い、今年の冬に日本クラウンからメジャーデビューすることがサプライズ発表された。
同グループは、21年にアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL」と合同で企画されたオーディションで応募総数3167人の中から選ばれた8人組。結成から3年でのメジャーデビューに、リーダーの永尾梨央(21)は「メジャーデビューはなかば諦めていた大きな夢だったので、今日の発表を受けてとてもびっくりしました。ファンの方にはこれまでうれしい感情だけではなく、もどかしさやさまざまな感情を抱かせてしまっていたと思うので、メジャーデビューの喜びを、大切なファンの皆さまと、そして大好きなメンバーと分かち合うことができて本当にうれしかったです」と話した。
また、グループ結成から初めて、新メンバーオーディションを開催することも決定。永尾は「これまでの体制が変わる寂しさもありますが、これから待っている新たな出会いは、必ず可憐なアイボリーの未来を明るくするものだと信じています。もっともっと大きなステージを目指して、今の仲間、そして新たな仲間とともに変わらずに走り続けます」。
サウンドプロデュースを担当するHoneyWorksも「彼女たちの背中を押す立場ではありますが、本気で頑張る姿を見るたびに心打たれ、僕自身背中を押され、もっと頑張らなきゃと思わせてくれるアイドルグループに成長しました。可憐なアイボリーは一度見れば好きになる。そんなアイドルグループです。“アイドル”という青春を駆け抜ける仲間を、本気になれるあなたを待ってます」と呼びかけている。