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破天荒漫才師も「すまん」 今くるよさんは「独特の話術を持っていた」 大平サブローが追悼


大平サブロー(2022年10月撮影)

臓(すい)がんのため、5月27日に亡くなった漫才師、今くるよさんの追悼特番が、BSよしもとで16日に放送。9日放送分からスタートし、第2弾「たくさんの“どやさ!”をありがとう 後編」として放送され、ハイヒール、ナインティナイン、ザ・ぼんち、桂小枝、大平サブロー、桂文珍らのコメントが寄せられた。

80年代の漫才ブームを今いくよ・くるよとともに駆け抜けた大平サブロー(68)は「漫才ブームの戦友でした。カッコイイ、男前なおふたりでした」としみじみと語り、「なにせ、人をほめることにかけては日本一でした。あいさつすると『ああ、三浦友和、元気』って声をかけてもらった」と振り返った。

地方への営業に行く途中で、バスがサービスエリアに到着すると「必ず何人乗っている? 若手を連れて缶コーヒーやジュース、お菓子を買ってきて『みんな食べよし』と振る舞った」と振り返った。

故横山やすしさんともいっしょに営業にいくときもあったが「やすし師匠がムチャを言うても、女の人にたしなめられると弱いんですね」と話し、やすしさんがムチャを言うと、「あきまへんで、師匠! こうこうこうでっせ」とたしなめていた場面を覚えている。やすしさんは「分かった、分かった、すまん、すまん」と謝っていたという。

「やすし師匠が本当に少年のようになる。独特の話術を持っていらしゃった」と追悼した。

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