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Rude-αがバスケ日本代表ドキュメンタリーテーマ曲歌唱「ただの酔っぱらいだと思って…」


映画「BELIEVE 日本バスケを諦めなかった男たち」のスペシャルイベントに出席したRude-α(右)と大西雄一監督

ラッパーのRude-α(ルードアルファ)が16日、都内で行われたバスケットボール日本代表初のドキュメンタリー映画「BELIEVE 日本バスケを諦めなかった男たち」のスペシャルイベントに出席した。同作のテーマ曲「AKATSUKI」を歌っている。

同作でメガホンを取った大西雄一監督とともに、ユニホーム姿で登場した。「昔バスケやっていて、こうやってまたバスケと関われてうれしく思うんですけど…」と前置きしつつ、「今気づいたんですけど、バスケの服じゃなくて、アメフトの服着てきちゃって。バスケ好きなんです、本当に。雰囲気バスケっぽい(服)ですけど、『NFL』って書いてあって」と告白し、笑いを誘った。

映画は昨年夏のバスケットボールワールドカップの舞台裏に密着したドキュメンタリー。激戦を振り返りながら、選手らの思いが語られていく内容だ。Rude-αは「その場にいるような臨場感で。初めて見たとき、すごく感動しました」と明かした。映画の好評を受け「今回テーマ曲やるってなって、すごくいろんな方から『すごくよかったです』ってご連絡いただいたりとか、DMでも声をいただいて。本当にありがとうございます」と感謝した。

大西監督との出会いも明かした。「よく飲んでる場所で、いつもいる声デカいおじさんみたいな感じだったんです。ただの酔っぱらいだと思っていたんですよ」と笑った。「オファーが来たときは、こんなにおっきい映画だと思っていなかったから。言い方悪いですけど、めちゃ小さい映画館とかでやる感じなのかなと。そしたら後々いろんな人とあいさつしていって。ビックリしました」と振り返り、「人生何があるか分からないので、皆さんも構えといてください」と呼びかけ、観客を笑わせた。

「AKATSUKI」に込めた思いを聞かれ、「バスケって、やっぱりヨーロッパの壁というか、外国が強いじゃないですか。それって僕がヒップホップのジャンルにいても、感じることで。やっぱりアメリカのほうがデカいから。どっかで引け目を感じていたんです」と述懐。「でも日本代表はその壁を取っ払って、日本って国からでもやれるんだよって伝えてくれた。そういう気持ちを自分にも照らし合わせてやりました」と説明。壇上で同曲を生歌唱し、拍手を浴びた。

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