タレント山田邦子(64)が、15日放送のカンテレ「ドっとコネクト」(土曜午前11時20分)に出演。12日にぜんそくのため亡くなった落語家桂ざこばさんをしのんだ。
山田は突然の訃報に驚いたことを明かし、「すごくお世話になったの」と話し始めた。
以前、タレント中居正広(51)が、関西ローカルのバラエティー番組でざこばさんと共演していたことに触れ、「中居くんもバラエティーに進出する時に、ざこばさんに金魚のフンのように付いて、お笑い番組のしゃべり方、オチとかサゲとか、そういうことも(教わった)。すごく中居くんはざこばさんに感謝してると思うよ」と明かした。
これには、MCのフリーアナウンサー石井亮次(47)も「ざこばさんは中居さんの師匠!」と驚いた。
そんなざこばさんについて、山田は改めて「関西の人って、文枝さんや文珍さんで慣れてるかも分からないけど、東京からすると、はなし家さんでタレントさんぐらいまで、落語だけじゃなくて売れてる人ってそんなにいないの。だからざこばさんって素晴らしい方」と惜しんでいた。