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急性膵炎(すいえん)での入院を公表している歌手、串田アキラ(77)が、約4週間ぶりに歌の練習を再開したことがわかった。
串田のスタッフによるX(旧ツイッター)アカウントは14日、「みなさん、ご心配かけてすみません 入院闘病中の串田アキラ約4週間ぶりに歌の練習を再開しました」と報告。病室らしき場所でミュートマイクを使用しながら、特撮ドラマ「宇宙刑事シャリバン」のエンディングテーマ「強さは愛だ」を歌う串田の動画を公開した。
ファンから「強くてかっこいい歌声!!」「串田さんの歌声を聴けて感激しました」「復活の狼煙ですね」と喜びの声が寄せられており、歌手でタレントの中川翔子も「串田さん! 世界中のファンが応援しています、わたしたちはたくさん串田さんの歌に勇気を元気をいただいてきました、世界中みんなが串田さんにパワーを送ります!」とエールを送った。
串田はアニメ「キン肉マン」の主題歌を担当し、「キン肉マン Go Fight!」「炎のキン肉マン」などの楽曲で知られる歌手。1月23日に「先日、串田が体調不良を訴え、医師による診断の結果、『急性すい炎』との診断を受け、入院を致しました。医師よりしばらくは入院治療が必要との診断を受けております」と発表された。
予定していたライブはキャンセルし、闘病生活を過ごしている。