お笑い芸人の千原ジュニアが、15日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。英国製のヴィンテージバイクを即決購入したことを報告した。
ジュニアは雑誌の広告を見たことがきっかけで、衝動的に東京都世田谷区の専門店「タイムトンネル」を訪問。店内で、いくつかのバイクを見る中で、ヴィンセントの「コメット500」に激しく反応し「正直、見た瞬間体温上がった」と興奮気味に話した。値札には「538万円」と書かれていた。
実際にシートにまたがると「むちゃくちゃしっくりくる。うわぁ～、あぁ～。かっこええなあ、このエンブレムも。くわぁ～」などと感極まって叫び、店員に「これ、購入させていただいていいですか？」と電撃的に即決購入した。
決断後も「たまらんわ。もう、パッと見た瞬間、キタもん。うわ、かっこええ～。すげー、ムチャクチャかっこええ。いや～、かっこええ」と繰り返した。
YouTubeのスタッフから「（自宅の）ガレージ入るんですか？」と聞かれると、ジュニアは「嫁はんのチャリンコをどっかやる」とジョークで答え、笑いを誘った。
店員から同車について「バイク界のロールスロイスって言われてるんです。英車の中では格が違うんですよね。お目が高いです」などと説明を受けると、ジュニアは「やっと50（歳）ぐらいで乗せてもらえるバイクかと」と感慨深げに話し、両手を突き上げ「よっしゃー！ いや～めちゃくちゃうれしい」と話した。
YouTubeのスタッフも「予想を遙かにこえる速さですね。即決すぎて」と、店に来てわずか30分程度でのジュニアの決断の早さに驚いていた。ジュニアは「だってこれもう、ちゃうもん。輝きが、オーラが。家出てガーッと走って家帰るしかないで。そんなん、（屋外のどこかに）停めてられへんもん」などとうれしそうに話していた。
