starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

「虎に翼」“ヒャンちゃんの物語”明かされ、ネット「なかなか壮絶」 多岐川の株も上がっていく


朝ドラ「虎に翼」主演の伊藤沙莉(2024年3月撮影)

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜午前8時)の第54話が13日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、酔って寝てしまった汐見(平埜生成)を多岐川(滝藤賢一)と自宅に送り届けた寅子(伊藤沙莉)。出迎えた汐見の妻・香子は寅子のよく知る人物、香淑(ハ・ヨンス)だった。

多岐川から追い出される形で帰宅した寅子は納得がいかないが、はる(石田ゆり子)からは「生きていればいろいろある」と諭される。翌日、汐見から事情を説明される。汐見は香淑と朝鮮で仕事を通じて知り合ったが、お互いの家族から交際を反対される。2人とも勘当され、香淑は国を出て汐見についてきた。日本で居場所を失った2人を、多岐川は居候させていたのだ。香淑は汐見香子として、汐見の妻として日本人として生きていくことを決意していた。

寅子は何か自分にできることはないかと問うが、できることはないと多岐川に断言されてしまう。

また、亡くなった花岡(岩田剛典)の妻・奈津子(古畑奈和)と寅子が会い、奈津子は花岡に寅子がチョコレートを分けてあげたことなどを感謝する。

香淑が汐見香子となった経緯や、多岐川が一緒に暮らす理由などが明かされ、ネットも反応した。

X(旧ツイッター)には「その名前で呼ばないで!えっ何?波乱の予感…」「これは…難しい話よ」「多岐川さん立ち聞きw」「偏見を正す力はあるのか」「ヒャンちゃんの物語」「香子ちゃんの言うこともわかる」「多岐川さんの株がにょきにょきあがっていく…」「多岐川さん熱い人だ」「駆け落ちみたいなもんか」「ヒャンちゃんなかなか壮絶な」などとコメントが並んだ。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにした昭和の法曹界が舞台の物語。伊藤はヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じる。

朝ドラ110作目で、三淵嘉子さんをモデルにした半生を再構成してフィクションとして描く作品。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。

石田ゆり子、三代目J SOUL BROTHERS岩田剛典、松山ケンイチらが出演。尾野真千子が「語り」を担当。よるドラ「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香氏が脚本。主題歌「さよーならまたいつか!」をシンガー・ソングライター米津玄師が務める。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.