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「要介護度5」志茂田景樹氏、肺炎疑いで16日間入院していた 今後は「在宅介護を充実」


志茂田景樹氏(2015年撮影)

作家の志茂田景樹氏(84)が11日、X(旧ツイッター)を更新。肺炎の疑いで16日間入院していたことを明かし、退院を報告した。

志茂田氏は「先週金曜日に16泊した地域の病院から退院しました」と報告し、「有料施設に1週間の体験利用を始めて3日目に、利用前から風邪気味だったのが祟り肺炎の疑いで即入院」と経緯を説明。「肺炎は治りましたが、関節リウマチの痛みが募り辛かったです」と症状などについてつづり、その上で、今後について施設への入所ではなく「在宅介護を充実させることで家族の意見が一致しました」とした。

志茂田氏は、17年に関節リウマチを発症し、22年9月に「僕は関節リウマチと別の病気もあって要介護4の車椅子ユーザー」だと告白。5月17日の投稿では、要介護度が「5」に上がったことを報告し、同19日には「今の僕でもできる運動は軽い貧乏ゆすりだけです。1歩も歩けないどころか、何かにしがみついて立ち上がることさえできません。肩、肘、膝などの関節に爆発的な激痛が生じます。できることは歯磨き、食事、車椅子に乗せて動かして貰いパソコンで依頼原稿を執筆、SNSの発信ですが、幸せないっときです」と現状を記していた。

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