高校生ユーチューバーのゆたぼん(15)が13日までに、X(旧ツイッター)を更新。「学校に行くべきか」の議論をめぐり、SNSの“論客”たちをバッサリと切り捨てて話題となっている。
ゆたぼんは8日、幻冬舎の編集者、箕輪厚介氏が自身のXで「GW明けだからか子供が小学校をサボろうとするから学校行けって言ったら、ホリエモンが学校行かなくていいって言ってると返された。むずい」としたポストに反応。「ホリエモンが『学校に行かなくていい』って言ってるからといって学校をサボって、大人になってから困ってもホリエモンは責任を取ってくれない。人生の責任は自分自身。僕も学校は行きたければ行けばいいし、行きたくないなら無理に行かなくていいと思う。でも、楽しめそうなら行ってみてもいいと思う」と自身の考えを述べていた。
一方の堀江氏は自身のXで箕輪氏の投稿を引用し「行く意味ないじゃん学校」と一言つづったが、ゆたぼんは「野菜は美味しいから食べるのと同じで、学校は楽しいから行くんだよ」と異論。堀江氏から「箕輪の息子は楽しくないからサボりたいんだろ。文章読めるようになれよ」と指摘されるも、「楽しく行ける時に行けばいいって言ってんだろ。読解力つけろよ」とやり返し、Xユーザーからは「これは強烈なカウンターww」「これが世代交代か」「信者だけどこれはゆたぼんの勝ちですわ・・・w」といった声が多数あがった。
さらにこの“議論”にメンタリストDaiGo氏が参戦。ゆたぼんの堀江氏に対する反論ポストを引用し、「そして、社会に出ると、仕事は楽しい時に行けばいいでは成り立たないと言うことに気づく絶望」と、新たな論点からチクリと刺した。
しかしこれに対してもゆたぼんは「教育は親の義務で子供は学校に行く権利はあるけど義務はありません。憲法で『すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負う』とあるので、学校と仕事は別ですね」と反論。「だからといって『ホームレスの命はどうでもいい』なんて差別発言する人は良くないと思います」と、かつてSNS上を騒がせたDaiGo氏の発言にも言及しつつ、「学校で何を学んできたんや?って話ですよね」と”論破”した。
ゆたぼんの一連の発言に、Xユーザーからは「キレッキレやん」「ゆたぼん凄い!!大人の屁理屈を冷静に返してる!」「ゆたぼんここのところ絶好調やねー!なにかあったのかい?」と驚きの声が相次いでいる。