モデルで女優の高橋ユウ（33）が11日放送のMBSテレビ「せやねん！」（土曜午前9時25分）に出演。兄が小学生時代に経験した少し不思議なエピソードについて語った。
番組のオープニングで、高橋が滋賀県出身だという話題になると、同じく滋賀県出身のアキナ山名文和（43）が、「高橋さんのお兄さんの話、お兄さんとカラスの話が好き過ぎて。素晴らしい話なんです」と水を向けた。
高橋によると、高橋の兄は小学生の時に、足をケガしたカラスを発見。学校に連れて行き、校内で足が治るまでケアをした。カラスの足が治ると、兄は「またね」と空へと放したという。
すると「数日後、兄が学校を終わって帰ろうと思ったら、校門の前にカラスがブワーッと並んでて。兄が家に帰るまで、後ろをずっと見守るように歩いて行ってたんです。仲間を呼んで…みんなで」と明かす。
この話に、トミーズ雅（64）が「何匹ぐらい？」と聞くと、高橋は「何匹か忘れたけど、『結構いた』って兄は言ってて…」と、かなりの数のカラスが兄を待っていたことを説明。
雅は「マジかいな！ すごいな、その話。レベルがすごい」と驚き、「人間の足を治しても、そんなことしてくれへんで…」と感心しきりだった。
