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佐野慈紀氏「今日初めて切った腕と対面」明かし感想「短くなったなぁ」右腕手術部分の経過報告


佐野慈紀氏(2014年10月撮影)

近鉄や中日などで投手として活躍し、今月1日に右腕を切断する手術を行ったことを公表した佐野慈紀氏(56)が7日、自身の「ピッカリブログ」を更新。術後の経過報告を行った。

「経過報告」と題した文章をアップ。「皆さんからの温かいたくさんのメッセージに感激と感謝がやみません本当にありがとうございます」と切り出し「今日初めて切った腕と対面しました。感想は短くなったなぁですね」と報告した。

さらに「痛みもなく順調なようです。受け入れようと思いつつもやっぱり観てみぬふり なかなか弱気なハゲオヤジです」と本音を吐露。続けて「まだまだ先は長いですが変わらず前を向いて 生きますね。 健康第一 みんなかがや毛~!」といつもの決めぜりふで締めくくった。

5日のブログでは「パニックになりました」と打ち明けていた。続けて「目が覚めて起きあがろうとしたら止められて 状況判断が出来ず言葉に反応出来ずに あっちみたりこっち見たり 手術終わったの? なんでやねん! わけわからん! なぜか関西弁で喋り出す。すると関西弁を喋る女の先生から 私と喋ったん覚えてる? 鰻屋の話したやろ? と不意に投げかけられ 覚えてるでと返し 何故か冷静になりパニックは落ち着きました。 改めて関西弁はすげーなと思った次第です」などと、手術が終わった後の様子をつづっていた。

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