お笑いトリオ、パンサーの菅良太郎（42）が、月曜パートナーを務める6日放送のTBSラジオ「こねくと」（月～木曜午後2時）に出演。マッチングアプリを始めたことを明かした。
菅はオープニングで「ちょっと聞いてもらっていい？」とパーソナリティーの石山蓮華に切り出すと、「先週、オリラジの藤森が結婚したよね」と1日に一般女性との結婚を発表したオリエンタルラジオ藤森慎吾について触れた。
藤森は同い年で、「皆さん結婚していくな」と自身の周囲で結婚が続いていることに焦りを感じ始めた様子。さらに「これ、どうしようかなと。藤森が結婚した日に、結論から言うと、マッチングアプリ始めました。恐ろしいです」と打ち明けた。
石山が「うわあ本当ですか！？ 菅さん、今マッチングアプリにいるんですか！？」と声を上げると、菅は「います」と報告。登録した写真については「マッチングアプリで結婚した女優さんいるじゃないですか、横顔だけでやってたりとか。それどうなのかなと思って。いろいろ考えた結果、自分の宣材写真でやるっていう」と明かし、また石山を「うそでしょ！？」と驚かせた。
菅によると、マッチングアプリを始めて1週間弱。異性の会員は1000万人ほどいるが、「足跡」と呼ばれる自身のプロフィルを閲覧した人の数については「10です。ビックリしました、私」とがくぜん。「みんなキラキラしてて怖いのよ」「ハードル高いよ。『いいね』とかするの怖いもん」とこぼした。
周囲で結婚が続いていることもマッチングアプリを始めた理由の1つだが、菅は「家で何をやってるかといったら、ゲームをやってる。最近のゲームって30分とか1時間とか自分のゲーム内容を保存できるんです」と説明。「ゲームをやめた後に、それを見ながら酒を飲む。自分のためにゲーム実況してる人みたい。その時にやっべえなと思った」と苦笑した。
「自分が自分を楽しませるみたいな謎の方法を編み出しちゃってるから、ちょっとまずいぞと。だからいろいろ考えてる。引っ越しもしようかなとか。このままじゃいけない」と危機感を募らせていた。
