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石原さとみ「不安と自信のなさでずっとスランプ」映画撮影の初日、終わっても立ち位置から動けず


石原さとみ(2024年4月撮影)

女優石原さとみ(37)が28日、フジテレビ系の対談番組「ボクらの時代」(日曜午前7時)に出演。5月17日に公開される映画「ミッシング」の撮影現場で緊張しまくっていたことを明かした。

吉田恵輔監督(48)が撮影当時の石原について「本当にずっとパニクってるから」と話すと、石原も「ホント、ホント、ずっとパニクってたの」と映画でも共演した俳優中村倫也(37)に対し、両手で頭を抱えながら説明した。

吉田監督も「わかんない、わかんない、ってずっと言ってたからね」と当時を生々しく振り返った。過去、共演もある中村は「初めて見るさとみちゃんだったなぁ、って思いますね」としみじみしゃべった。

2人の共演は石原が主役だったTBS系のドラマ「H2~君といた日々」(2005年)以来19年ぶり。中村は「久しぶりの共演だった。間はできあがったものを見るしかないけど、引っ張っていってるイメージがあった、座組を。もう、すっごいテンパっていたから、クランクインのときなんかは、すげぇ『緊張してる』って言ってたから」と話した。

石原は「こんなに人間って不安になれるんだ、ってぐらい、不安と自信のなさで、ずっとテンパって…ずっとスランプ」とうつむいて語った。吉田監督は「最初の撮影した日に、撮影が終わって、たいして1シーンしか撮ってない」と話すと、石原が「そんなことない。2シーン撮りましたよ」と猛抗議した。

吉田監督は「でも、そこまで大量なものでもない。軽く終わらせようと思ったら(石原が)ドはまりして、段取り(リハーサル)だけでも十何回もやって、それでも青い顔してる。片付けをみんなしていたら、石原さんが立ち位置から全然動いていない」と、そのときの異様さを語り「マネジャーも声をかけれない状況でいるから」と語った。中村も思わず「こっわ」とつぶやいてのけぞった。

吉田監督は「オレがいかないといけないと思って『手応えを感じる』『いいような感じがする、予感がする』って言ったら、『ホントですか、ホントですか』って話してビャー、って『お疲れさまです、お疲れさまです』ってあいさつして帰っていった、よね」と急に明るくなって、慌ただしく撮影現場から出ていったことについて石原に同意を求めた。

吉田監督の言葉を黙って聞いていた石原は「えっ、そうでした?」と記憶のないような発言。吉田監督は当時の抱いた感情として「オレは『こっえー』と思ったけどね」と話すと、中村は「ハハハ、かわいらしいんじゃないんだ」と腕組みしがら笑っていた。

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