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三代純歌が2日続けて週刊誌との裁判に出廷「『悪妻』に仕向けて」「本当に許せないです」


東京地裁前で取材に応じる三代純歌

22年10月に交通事故に遭い81歳で亡くなったザ・ドリフターズ仲本工事さんの妻、歌手三代純歌(56)が、「女性自身」を発行する光文社を相手に起こした名誉毀損(きそん)をめぐる金銭賠償を求める裁判の第1回弁論が24日、東京地裁で行われた。

三代本人も出廷する中、答弁書のやりとりなどを行い、約10分間で終了。次回は6月12日に行われる。

訴状では、22年10月~11月に発売された「女性自身」の記事内で、「鬼妻」などの記載や「ドリフターズの加藤茶から『こんなことになったのはあんたのせいだ!』と叱責(しっせき)された」「戒名料を着服しようと相談した」などと書かれた記事が虚偽であるとし、三代本人の社会的評価の低下や精神的損害を被ったと主張。光文社に対し、4400万円の損害賠償を請求している。

一方、光文社側は「本件各記事によって原告の社会的評価が低下したものではない」などとして請求の棄却を主張した。

光文社のほか、同案件について記事を出した主婦と生活社と新潮社を加えた出版社3社に名誉を毀損(きそん)されたとして、計8250万円の訴訟を東京地裁に起こしている。

三代は「この1年半、メディアに『悪妻』だとか載せられて、仕事にも影響しますし生きていくのにもしんどかった。名誉回復したい」とし、「全くの本当に、何もないうそ。それをこうやって『悪妻』に(見えるよう)仕向けて書かれたってことは本当に許せないです」と怒りをあらわにした。

民事訴訟のほか、同時に偽計業務妨害罪と名誉毀損(きそん)罪で同じく3社に対し、神奈川県警に刑事告訴の申請を行い、受理される方向で進んでいるという。

前23日には主婦と生活社との公判があった。5月には新潮社との公判を控える。

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