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推し活を100倍楽しみたいオタク女子へ!推し&オタ活に関するお悩み別おすすめ本の処方箋


推し活を100倍楽しみたいオタク女子へ!推し&オタ活に関するお悩み別おすすめ本の処方箋

二次創作にまつわる悩みがあるあなたへ

カレー沢薫『オタクのたのしい創作論』

 

絵描きさん、字書きさん問わず、「オタクの創作」にまつわるお悩みに答えをくれる、『オタクのたのしい創作論』。

 

「心のお悩み篇」「技のお悩み篇」「沼のお悩み篇」の3つの章に分かれており、Q&A形式で36個のお悩みに対する答えが詰まっています。

 

取り上げられているのは、「ネタの捻り出し方」「自分の作品を人に見せることが恥ずかしい」「サ終(サービス終了)が怖い」など、オタクならではの等身大の質問ばかり。

 

思わず笑ってしまうような軽妙な語り口が読みやすく、創作好きなオタク女子なら大共感間違いなしですよ。

 

楽しく推し活をすること、ひいては、推し活で人生をより楽しいものにすることを最大限肯定してくれる1冊です。

 

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推しの魅力を語りたいあなたへ

三宅香帆『推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない―自分の言葉でつくるオタク文章術』

 

オタクあるあるのひとつといえば、気がつけば「やばい」「尊い」「無理」「好き」という言葉ばかりを多用してしまうこと。

 

「そんな状況をどうにかしたい!」と思う方におすすめなのが、「推しの素晴らしさを語りたいのに『やばい!』しかでてこない―自分の言葉でつくるオタク文章術」です。

 

オタクとして推しについて語るからには、推しの魅力をできる限り言語化したいですよね。

 

この本では、親近感の湧く語り口で、妄想や細分化を用いた「オタクのための文章術」が紹介されています。

 

必要なのは、推しを愛する気持ちだけ!推しの素晴らしさを語りたい人は必読です。

 

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推し作品を深く味わいたいあなたへ

渡辺祐真/スケザネ『物語のカギ 「読む」が10倍楽しくなる38のヒント』

 

アニメ、マンガ、ゲームには、魅力的な「物語」が欠かせませんよね。

 

「物語のカギ 『読む』が10倍楽しくなる38のヒント」は、小説はもちろん、様々な形式の「物語」を例に挙げて、物語を最大限楽しむコツを教えてくれる1冊です。

 

『走れメロス』『呪術廻戦』『約束のネバーランド』など、名作小説から近年の流行のアニメまで多様な作品をもとに「比較・変遷を辿る」「元ネタを探る」など、物語を楽しむ「カギ」を網羅。

 

話し言葉に近いフレンドリーな文体なので、普段あまり読書をしない方にも読みやすい指南書です。

 

この本で「物語を楽しむカギ」を得て、ぜひ推し作品の新たな魅力を探ってみてください。

 

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「推し」って結局何だろう?と思うあなたへ

宇佐見りん『推し、燃ゆ』

 

推し活をしている中で、誰しも一度は「推しって結局、自分にとってどんな存在だろう?」という疑問を抱くのではないでしょうか。

 

そんなときにヒントをくれるのが、「推しが燃えた。ファンを殴ったらしい。」という衝撃の書き出しで始まる、芥川賞受賞作『推し、燃ゆ』。

 

男性アイドルを推す主人公は、「推し」に対して「中心っていうか、背骨かな」と語ります。

 

痛いほど切実な言葉で綴られる彼女の推しへの想いを読み進めるうちに、筆者は、気づけば自分自身の推し活について考えてしまいました。

 

生きる糧を推しから得ているという方、推しという存在に切実に救われた経験がある方は、特に共鳴する部分があるはず。

 

純文学ではありますが非常に読みやすい作品なので、ぜひ『推し、燃ゆ』を読んで「推し」について考えるヒントを探してみてください。

 

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横川良明『人類にとって「推し」とは何なのか、イケメン俳優オタクの僕が本気出して考えてみた』

 

「推しとは何か?」についての答えは、(もちろん正解がないということが大前提ですが、)考えてもなかなか出ないものですよね。

 

「推しとは何かを考えるヒントをくれる本」の2冊目は、『人類にとって「推し」とは何なのか、イケメン俳優オタクの僕が本気出して考えてみた』という本。

 

楽しく推し活をするヒントから、オタクの心得、もやもやした感情の言語化など、とことんオタクに寄り添ってくれる1冊です。

 

著者は俳優オタクではありますが、ジャンルは違っても、推しは等しく尊いもの。

 

そのオタクとしての熱量には、うなずき過ぎて首が痛くなりそうなほど共感すること間違いなしです。

 

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「オタクどうしで分かり合えない」と悩むあなたへ

三浦しをん『好きになってしまいました』

 

どう頑張ってもあの人とは分かり合えない! ということ、普段の人間関係でも、推し活の中でもありますよね。

 

そんなときにぜひ読んでいただきたいのが、三浦しをんさんのエッセイ集『好きになってしまいました』に収録されている「オシャレな部屋への憧れ」という1編。

 

「分かり合えないからどちらかが悪い」のではない、どちらにも流儀があって、どちらも「オタク」である、ということを肯定してくれるエッセイです。

 

肩の力を抜いて、「好き」を突き通すことを肯定してもらえたような気持ちになること間違いなし。

 

この他にも、短時間でさくっと読めてくすっと笑える、三浦しをん先生の「好き」にまつわるエッセイが多数収録されているので、忙しい日々の合間の読書にもおすすめの1冊です。

 

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いつまでも健康にオタクをしていたいあなたへ

劇団雌猫/監修・石原新菜『一生推したい!私たち、ゆる健康はじめてみた』

 

楽しく推し活をするには、やはり身体が資本!

 

体力に自信はないし、大変な運動は苦手だけれど、無理のない範囲で健康をゲットしたいという方におすすめなのが、『一生推したい!私たち、ゆる健康はじめてみた』という本です。

 

収録されているアドバイスは、合計17個。

 

ちょっとした不調を改善して自分の身体をメンテナンスしながら、無理なく健康に過ごすためのコツが紹介されています。

 

オタクとして日々後悔のない推し活をするために、そして、尊い推しを「一生推す」ために……!

 

本書を読んで、「いつまでも健康に楽しく推し活できるオタク」を目指してみませんか?

 

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「楽しい推し活」をいつまでも!

楽しい推し活には、身体の健康も心の健康も必要不可欠。

 

ぜひ、推し活の楽しさも悩みも「オタクの特権」だと思って、楽しいオタクライフをお過ごしください!

 

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