西欧式爵位を日本に例えると?
西欧式爵位を使う人が多いですが、どれぐらい偉いのかイメージがわかりづらいと思いますので目安。
騎士:小さな村、100戸ぐらい
城伯、城代:城ひとつと周辺の集落。
男爵:町村レベル、複数の城と複数の村
子爵:伯爵代理
伯爵:県レベル。複数の男爵領
侯爵、辺境伯:1-2県レベル…—神奈いです (@kana_ides) July 25, 2023
投稿主は「西欧式爵位を使う人が多いですが、どれぐらい偉いのかイメージがわかりづらいと思いますので目安」というコメントと共に、西欧式爵位と日本で例えた地位レベルを投稿しました。
騎士:小さな村、100戸ぐらい
城伯・城代:城ひとつと周辺の集落。
男爵:町村レベル、複数の城と複数の村
子爵:伯爵代理
伯爵:県レベル。複数の男爵領
侯爵・辺境伯:1-2県レベル
公爵:複数の伯爵領、県レベル。もしくは王族の名誉称号。
王・皇帝:地方レベルから日本全体。皇帝は王を支配することもある。
なんてわかりやすいんだ……!
『黒執事』のシエル(伯爵)や、『D.Gray-man』のアレイスター・クロウリー三世(男爵)といったキャラの解像度が上がりました。
また、近年は転生ものや異世界ファンタジーも大人気なので、爵位レベルを頭に入れておけば作品がより楽しくなりそうですね。
本投稿に対しTwitterでは「すごいわかりやすい」「とても便利なまとめです」「なるほどと納得します」といった反応が寄せられていましたよ。
なお、爵位は時代や地域によって差があるので、これを機に色々な文献を調べてみるのも良いかもしれません。