元女子プロレスラーの長与千種さん(53)が19日、運営するプロレス団体の試合のため訪れていた北海道・札幌市内で、ケンカの仲裁に入った際、暴行を受けていたことがわかった。
同日、日本テレビが報じており、長与さんは19日午前3時すぎ、札幌市内中央区の立体駐車場で20代の男が妻に馬乗りになっているのを発見し、仲裁に入ったところ男に髪をつかまれるなどの暴行を受けたという。現場にいた長与さんの同僚が警察に通報し、男は暴行の疑いで現行犯逮捕された。長与さんは両手小指に軽傷を負ったとのこと。
長与さんは80年代、全日本女子プロレスのプロレスラーとして活躍し、ライオネス飛鳥さん(55)とのタッグチーム『クラッシュギャルズ』で一時代を築いた。