大麻所持の現行犯で逮捕された元女優の高樹沙耶容疑者(53)の自宅から、約20本のパイプが押収されていたことがわかり、高樹容疑者が大麻使用について認めていると、14日、フジテレビが報じた。
パイプは沖縄県石垣市の高樹容疑者の自宅から押収され、大麻吸引用とみられる。約20本あり、なかには電子パイプとみられる形のものもあるという。
同居人の森山繁成容疑者(58)と小見祐貴容疑者(26)とともに逮捕された高樹容疑者は、その後の調べで、大麻使用について認める供述をしているとのこと。
高樹容疑者らは15日、勾留満期を向かえ、那覇地検が起訴するかどうか判断する。