ボーカリスト・越智志帆(31)によるソロユニット『Superfly』が29日、東京・渋谷NHKホールで開催された『第66回NHK紅白歌合戦』リハーサルに登場した。
2007年に『ハロー・ハロー』でデビュー。09年にはニューヨーク郊外で行われたウッドストック40周年ライブに唯一の日本人として出演している。
初出場となる今回、歌唱する『Beautiful』は、今年4月に木村文乃が初主演したドラマ『マザー・ゲーム~彼女たちの階級~』(TBS系)の楽曲にも起用された。越智は「『Beautiful』は私にとって大切な楽曲。いつも以上に気持ちを込めて歌いたいです」と意気込みを語った。
初出場の紅白に「家族は感激すぎてピンときてない。紅白の舞台の存在感にビックリしてます」と驚いた表情。「いつもと空気感が違う。違う種類の緊張感がある」と気合充分。「楽曲も前向きなので、心の底から明るく、底の抜けた明るい雰囲気を出せたら」と語った。