テンカイズα。この番組は、TBSラジオで放送中「テンカイズ」の番組内だけでは紹介しきれないアツイ人たちをYouTube限定で紹介して行く番組。様々な業界で活躍する人に迫ります。

今回のゲストは物流業界の活性化に尽力する「武蔵通商・フェイバリットグループ」代表取締役・澤田仁さんです。

武蔵通商・フェイバリットグループとは?

宇賀なつみアナウンサー(以下、宇賀)「武蔵通商・フェイバリットグループはどんなことをしている会社なんですか?」

澤田仁さん(以下、澤田)「はい。大きく分けて2つあります。1つは高額な大型の精密機械や、美術品などの取り扱いがデリケートで難しいものを扱う物流が1つ。もう1つは医薬品や化粧品などの高い品質が要求される物流。この2つを主軸として業務展開を行っております。」

宇賀「特別なものを扱うということですけれども、その時に大切にしていることは何ですか?」

澤田「技術、それから知識の習得ですね。例えば美術品について申し上げますと、銅像などを扱ったりするときは、人間もそうなんですけど、首根っこを持たれるとやっぱり不快じゃないですか。だからそこを持たないようにするとか。あるいは掛け軸も上から掴むのではなく下から掴むとか。そういうところを知っているのか知らないのかというところも問われてまいります。そういった意味での教育ですとか、知識の習得もかねてやっているというところであります。」

コロナ禍における物流

宇賀「今年、新型コロナウイルスの蔓延でいろんな所が影響を受けたと思うんですけど、どうでしたか?」

澤田「やはり、貿易関係で輸出が伸び悩んでしまいました。飛行機も飛んでいませんし。ですから輸出関係がストップしてしまったという影響がありました。それから各種イベントですね。展示関係に出展するものが止まってしまったとか。あるいは演奏会そのものが中止になったとか。」

宇賀「その状況を乗り越えるために今どのようなことをされているんですか?」

澤田「やはり、我々はニッチな分野で仕事をしていますけども、このコロナ禍にありましても、先ほど申し上げたような影響があったものの、リピーターのお客様、既存のお客様からコンスタントにお仕事を頂けたので、それほど大きなダメージを受けなかったのかなと、考えております。やはりこういった状況におきましても、付加価値の高い仕事を続けていきますとですね、そういうお声をかけていただいたり、リカバリーのできるような体制というものができているのかなという風には感じております。」

物流業界の地位向上へ

宇賀「特に今年の自粛期間中は物流業者さんであったり、配送業者さんであったり、感謝する気持ちを初めて持ったという方も多かったんじゃないかと。」

澤田「大半の方が思っていらっしゃる以上に物流というのは非常に幅広くてですね、奥が深いです。ただ、どうしても裏方的なイメージが強いものですから、存在感という意味ではまだまだ非常に薄いなということを感じております。」

宇賀「その存在感が薄いという部分は変えたいと思いますか?」

澤田「変えたいですね。もっともっと業界全体でアピールもしていく必要があると思いますし。また、我々もですね、働く人たちに魅力のある職場環境を提供していけるのであれば、恐らく変わっていくことができるんじゃないのかなと考えています。」

澤田仁×テンカイズ

宇賀「では、最後に澤田さんの今後の展開を教えてください。」

澤田「付加価値の高いサービスを提供して、業界の中で強み、特徴を持った、圧倒的存在感のある企業グループになることを目指しています。そこを目指していく中で、雇用や採用を増やして社会貢献をしてですね、物流業界全体の底上げに少しでも貢献出来たらいいなと。そこを目指して頑張っていきたいなと思っております。」

宇賀「ありがとうございました。」

テンカイズ

TBSラジオで毎週水曜日よる9時から放送中。

FM905、AM 954、TBSラジオも視聴可能

テンカイズ公式ページ:https://www.tbsradio.jp/488165

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武蔵通商・フェイバリットグループ

・武蔵通商株式会社

武蔵通商では国内、海外向け高額重量物、大型精密機器、美術品等の梱包出荷業務、

全国輸送、オフィスレイアウト変更、各種移設作業、クリーンルーム内荷役、ステージ造作、クレーン作業等各種特殊 作業、倉庫保管業務を行っています。

・株式会社フェイバリット

https://fv-tmlc.com/

医薬品、医療機器、化粧品など薬事関連を中心とした3PL事業及び物流センターの運営を行なっています。

情報提供元:マガジンサミット
記事名:「武蔵通商・フェイバリットグループ代表取締役・澤田仁氏が物流業界の現状とこれからの展開について語る