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三崎優太の若者みらい基金 助成金先決定!最優秀賞1,000万はデビィ夫人も絶賛“スイカ愛”溢れるスイカ専門ECサイト


業家の三崎優太氏が、日本の未来を支える若者を支援することを目的とした『三崎優太 若者のみらい応援基金 ビジネスコンテスト』の助成先決定記者発表会が開催され、応募者200組のなかから選ばれた6組の助成対象者に、合計18,000万円の助成金が手渡されました。


最優秀賞1,000万円を手にしたのは、ブランドスイカ専門店「あまいスイカ」の佐藤洸さん(26歳)。優秀賞250万円は、物流会社の安全教育サービス「WacWac(ワクワク)」の佐々木章太さん(28歳)と、外国人が安心して食を楽しめるQRコード「ScanEatを開発中の上原大尚さん(25歳)ら北海道の学生10人に。そして、リアルイベントのオークションチケット制を提案した倉ヶ市衿加さん(18歳)、ゲーマーのマッチングアプリ「HIDEBASEを開発中の渡邉亮さん(24歳)ら開発メンバー、足場シートを利用した野外広告「Ashiba Adを提案した田中幸大さんら(26歳)に、それぞれ審査員賞として100万円が付与されました。




写真)間違いなく!美味しいスイカを農家から直接購入できるオンラインショップ「あまいスイカ」代表の佐藤洸さん。ブランドスイカが適正な価格で消費者に届くようにし、日本中にスイカファンを増やしたい。


今回のビジネスコンテストは若者の参加を広く求めるもので、①起業後3年以内でかつ事業が継続している企業の経営者 ②フリーランス ③起業を目指している人(学生可)のうち、いずれも満15歳~34歳までという年齢制限が設けられています。


オブザーバーである三崎優太氏は「ビジネス案だけでなく、社会課題に対する想いが強い方々を選ばせていただいた」と選考基準を明かし「基金は続けていきたい。審査の経験を通して自分自身も成長していければと思う。後に、この基金の物語として皆さんのビジネスが語られていくことを願っています」と祝福の言葉を贈りました。


若くして起業成功する秘訣とは?


記者発表会にはスペシャルプレゼンターとして、デヴィ夫人の愛称で親しまれるデヴィ・スカルノさんとタレントの じゅんいちダビッドソンさんが出席し、受賞者らに助成金を贈呈するなど華を添えるとともに、三崎優太氏とのスペシャルトークセッションも開催され、最近の日本の若者への想いやビジネスで成功する秘訣などを語りあいました。


あまりにもブランド志向で見栄のみで動いているように思えた。と、昨今の日本の若者についての印象を語ったデヴィ夫人は、ビジネスコンテストの参加者らを「でも今回、日本の若人も捨てたもんじゃないと感激いたしました。考えるだけでなく行動されていることが素晴らしい。一生懸命、まじめに考えて発想している方々に会えて嬉しかった」と称賛。


また、2020年に会社を立ち上げたばかりの じゅんいちダビットソンさんは「起業って始める時は大変だけれど、やってみたらたいしたことないってことがあります。怖がらずに、まずは動いてみたらいいと思う」と起業を目指す若者にエールを贈りました。


さらに、インドネシアで石油プラント事業に携わっていたという夫人は、起業成功の秘訣を聞かれると「ほとんどの方は、わたくしが豪華な暮らしをしているのは大統領の遺産だと思っているけれど、男性のなかに混じり石油の仕事をしていた。スハルト政権下ではスカルノ勢力が成功するのは大変だった」というエピソードを披露し、「成功は一朝一夕でなるものでなく、成功する人は人より3倍働いている。あとは、新しい発想やインスピレーションを得るためにも新聞を読んで。スマホでは知りたいニュースしかみられない」とアドバイスしました。





いくらお金を積んでも20代には戻れない


恵まれない音楽家達を助けるイブラ音楽財団の設立をはじめ、さまざまなチャリティーや慈善活動を行っているデビィ夫人は、三崎氏の基金設立に対し「売名行為だと思ったわ。でもちゃんとやっているじゃない!すごいのね、あなた!自分の成功を社会に還元するのは素晴らしいこと。これからは、悪いことしないようにね(笑)」と念を押される場面も。


2020年10月に『過去は変えられる』(扶桑社)を出版する三崎氏は、法人税法違法に関しての自身の一連の騒動にふれ、「成功は一夜で崩れ落ちる。うまくいっているときほど足元をすくわれないようにしてほしい。どんなにお金持ちになっても、テレビに出て成功を見せびらかしてはいけないです(笑)」と自戒の念を込めて応えました。


助成金を手にした若きビジネスマン達にむけ、三崎氏は「30代になって20代の頃の元気がなくなってきた。いくらお金を積んでも20代には戻れない。ぜひ、時間を無駄にせず、色々なことに挑戦してほしい」と心境を伝えると、デビィ夫人は「人は目標が必要。目的や使命感をもって生きてほしい。それがない人は不幸だと思う」と激励し、日本の若者として誇りを持って生きて欲しいと結びました。


一方、じゅんいちダビッドソンさんは、「ビジネスコンテストは、僕でいうところのR1クランプリンとも考えられるけれど、こういうかたちの賞レースに参加したことがなく新鮮でした。あと、僕、今45歳なんですが…31歳の三崎さんが20代にくらべて元気がなくなったと言われて衝撃でした!」と驚いた様子をみせ、会場の笑いを誘いました。


なお、『三崎優太 若者のみらい応援基金』のプロジェクトは、「BUSINESS」とスポーツや音楽を通して夢や目標を叶える機会を支援する「ENTERTAINMENT」とに分かれており、今回の記者発表会では、3人制バスケットボールの3×3.EXE PREMIER プロリーグチーム設立と、2021年内のリーグ新規加盟についての進捗も報告され、新チーム名とチームロゴ、ジェネラルマネージャーの紹介がされました。



チーム名は「SHIBUYA FUTURES」。GMには、元プロバスケットボール選手で3X3男子U-24日本代表チームや3X3 日本代表候補 特別強化指定選手に選出されるなどの活躍した兼子勇太氏が就任します。 『三崎優太 若者のみらい応援基金』の詳細はhttps://yutamisaki.jp/index.html まで。





COMPANY TANK(カンパニータンク)

Fujisan.co.jpより


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