3月4日の「雑誌の日」を記念し、2019年に最も多くの雑誌の表紙を飾った女性を表彰する『第6回カバーガール大賞』が発表された。今年から新設された、2019年に最も多くの雑誌の表紙を飾った男性を表彰する、いわばメンズ版の大賞ともいえる「メンズ部門」を受賞したKing &Prince の平野紫耀から喜びのコメントが届いている。
平野は受賞について「ありがとうございます。とても光栄です。1年を振り返ると、たくさん表紙を飾らせていただいたなと思ったのですが、まさか賞をいただけるほどとは思いませんでした。」と歓喜に驚きをにじませたコメント。
そんな平野、昨年は「雑誌を含めバラエティー、映画、舞台、コンサートツアーなど、本当に様々なジャンルのお仕事をさせていただいたなと思います。多くの事を経験させていただき、とても勉強になりました。」と大忙しだった様子。事実、雑誌にテレビに映画にと平野を街中で見ない日はないといっても過言ではない1年だった。
そんな1年を過ごしたからこそ、今年は少しテンポを緩めて仕事をするのかと思いきや、「(今年は)去年より今年、今年より来年と、ステップアップできるように、日々勉強して精進していきたいと思います。どんなお仕事をいただいても、期待に応えられるように頑張ります!」とまだまだノンストップで令和を駆けていくようだ。
雑誌を購入してくれているファンへのコメントを求められると、「こんにちは、こんばんは、平野紫耀です。」とまずは何時に読んでも大丈夫なようにと昼夜をマークした挨拶。挨拶からファンへの愛に溢れている。
続けて、「この度、カバーガールメンズ部門で大賞をいただきました!ありがとうございます。いつも周りのスタッフさんが「この間の表紙、もう売り切れたよ!」と教えてくださったり、増刷や重版のニュースも拝見し、雑誌を見てくれた皆さんにとても感謝しています。」と語った平野。
実際に、平野が表紙を飾った事で雑誌では異例の増刷や重版が決定される事も多く、さらに3月4日発売の『anan』創刊50周年記念特別号という特別な企画でもKing &Princeメンバーと共に表紙を飾り、3月2日からの一週間は東京メトロ新宿駅のプロムナードが「キンプリのアンアンパンダ」であふれる等、今の雑誌業界を牽引していく令和のスターとも言える平野がメンズ版の大賞に輝いたのは想像に難しくない結果だったのかもしれない。
anan2191号(3月4日発売)Ⓒマガジンハウス
最後に「雑誌を見てくれた方々のおかげで、このような賞に繋がったと思っています!今年もたくさん表紙に起用して頂けるように、精一杯頑張ります!」と締めくくった。
雑誌集計を行なっているカバーガール大賞運営スタッフから「平野紫耀くん多分だけど3人いる」という感想が出るほど多くの雑誌の表紙を飾っていた平野だが、今年もたくさん表紙を飾る意欲は満々。ティアラ(ファン)からの嬉しい悲鳴が聞こえてきそうだ。
なお、メンズ部門を受賞した平野紫耀さんのほか、各賞受賞者のコメントは『第6回カバーガール大賞 特設サイト』(http://magazinesummit.jp/covergirl)、『カバーガールTV』 (https://covergirl-tv.jp)で公開中。要チェックだ。