2018年11月15日(木)に表参道店をオープンし、話題となった定額制セルフエステスタジオ「BODY ARCHI(ボディアーキ)」が、店舗拡大に向けてメディア発表・体験会を開催しました。
東証一部に上場する株式会社ネクシィーズグループが運営する「BODY ARCHI」は、全室が個室で、満足いくまで自分自身のボディラインとストイックに向き合うことができる「エステ」と「ジム」を共存させた新感覚のセルフエステスタジオです。株式会社DDホールディングスの子会社である株式会社バグースと湘南美容グループも事業に参画し、3年以内に100店舗をオープンすることを目標に掲げています。
当日は、株式会社ネクシィーズグループ・近藤太香巳氏とブランドプロデューサー・柴田陽子氏に加え、株式会社DDホールディングス・松村厚久氏、湘南美容グループ・相川佳之氏、アドバイザー・栗原幹雄氏が登壇。事業説明から施術の様子までを1時間ほどかけて説明しました。
はじめに、ブランドプロデューサーの柴田氏は、事業にかける思いについて「1年程前、近藤社長より『BODY ARCHI』のお話をいただきました。近藤社長は、業界の課題に着目し、その課題をご自身の事業により解決することで、数々の成功を納めてまいりました」と近藤氏への印象について述べました。
さらに仕事を受ける条件について、「経営者の志」「時代をとらえているか」「商品自体は本物か」「自分なりの解決策が見えているか」の4点を伝えたとコメント。ご自身もエステに通った経験がある柴田氏は、これまでセルフエステの効果を感じたことがなく『BODY ARCHI』の効果に疑問を抱いていたものの、実体験を通して魅力を感じ、4点の条件をクリアしたことから、現在に至ったそうです。最後に「私自身、『よい習慣がよい自分を作る、よい習慣を持った人間が小さな成功体験を積み重ねることによって、大きな成功体験へと結びつき、よい人生をつくることができる』という信念を持っています。このような思いを、『BODY ARCHI』を通して多くの女性に体験していただきたいと思います」と話しました。
続いて、「BODY ARCHI」を運営するネクシィーズグループ代表・近藤氏より、事業説明が行われました。「『BODY ARCHI』のポイントは全室が個室であること、自分で好きなようにボディメイクができること、通い放題であるうえ、専用アプリで簡単に予約がとれることです。定額制でリーズナブルな価格ですが、高級エステでも置かないような最先端のエステマシンを置いているところも妥協しておりません」と強みを話しました。
コースは4種類。1部位・45分コースから11時~15時までのデイタイム(10,000円)、11時~21時までのオールデイメンバー(13,000円)、2部位・75分コースからデイタイム(12,000円)、オールデイメンバー(15,000円)からライフスタイルによって選べます。なかでも75分コースのオールデイメンバーが人気だそうで、仕事終わりや週末に気になる2部位と徹底的に向き合う方が多いとのこと。終了後には希望者への30分の体験会が行われ、その効果を実感しました。すでに西新宿店・銀座店・高田馬場店など7店舗のオープンが決定しているとのこと。
日常のメンテナンスとして定額制セルフエステスタジオ「BODY ARCHI(ボディアーキ)」を取り入れることで、よい習慣が生まれるはず。今後の流れにも、ぜひ注目を!
- エステティック通信(ESTHETICS WIRED JAPAN) 2019年5月号
Fujisan.co.jpより