恥ずかしながら筆者(アラサー)、これまでの人生で万年筆というものを使ったことがありませんでした。大人の嗜好品といった感じがして…手が届かないイメージが…。
そんな私となんの巡り合わせか、9月22日創刊の雑誌『Mono Master』(宝島社)、付録に高級万年筆がついてるじゃありませんか!!なんの巡り合わせかって?9月22日は筆者・矢嶋の30歳のた・ん・じょ・う・び♪(万年筆がプレゼントってことや!)というわけで早速入手!
こちら!
どん!
なんとロンドンの老舗ブランド「Aquascutum(アクアスキュータム)」のロゴが印字された万年筆。ずっしりとした重みがあって初万年筆としては相手にとって不足なしですわ。
ちなみに付録には万年筆の他にインクカートリッジが2つとオリジナルデザインのノートが同封されてました。
Mono Masterさん。なんて気が効くのでしょう。万年筆にテンションが上がって『試し書きやー!!!』ってなっても紙を探さなくていいなんて。
では、早速「試し書きやー!!!!」
ん?書けない…
取説には付属のインクカートリッジを上向きで差し込めば書けるって…
何度やっても書けない…
万年筆の仕組み
「全然書けない!インクでない!不良品や!」と事務所で叫んでいたらスタッフから「ペン先が広がってインクが出る仕組みです。そもそも角度が違います。」とまるで道端に捨てられた濡れた新聞紙を見るかのような冷たい視線でボソッとアドバイス。(もう少し優しく言ってくれても…)
スムーズに…か、書けた
気持ちいい。なんて気持ちがいいんだ。普段使っている三色ボールペンとは書き心地が違う。私が書いた文字にすら価値を出してくれるそんな書き心地が万年筆にはある。(付録ということを忘れる書き心地)
ペン先に刻印されている模様もおしゃれ。てか、持ってることがおしゃれになるんじゃない?
ということで
最後は胸元に高級万年筆をファッションポイントに取り入れ、優雅に珈琲を飲む私でお別れしましょう。
この書き心地を味わいたい方は、いや、この優雅な矢嶋を真似したい方は、22日から発売の「Mono Master」をぜひ手に取ってみてください。「MonoMaster」は、モノが持つストーリーや、モノがもたらす新しい気分と体験を伝えてくれる雑誌。まさに新しい「万年筆」という大人なアイテムで、新しい体験をすることができますよ!!
- MonoMax(モノマックス) 2018年10月号
Fujisan.co.jpより