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バイト中に座れる「マイナビバイトチェア」導入企業、従業員の約7割が「今後も座って働きたい」


大手アルバイト情報サイト「マイナビバイト」は、アルバイト中の“立ちっぱなし”問題の解決を目指す「座ってイイッスPROJECT」の一環として、独自に開発したスタッフ専用イス「マイナビバイトチェア」の試験導入を実施。プロジェクト始動から約1カ月が経過した5月に、試験導入店舗で働く従業員85名を対象に行った「座って働くこと」への心理的・身体的効果に関するアンケート結果と、プロジェクト特設サイトに一般の人から寄せられた職場と労働環境に関する意見が発表されました。

同プロジェクトでは、4月末までに「マイナビバイトチェア」の試験導入を実店舗で実施。5月末からは本格導入の案内を開始し、7月23日時点で約40社にイスを発送、9月を目途に約100社への導入を予定しています。

試験導入店舗で働く従業員を対象に行ったアンケートでは、7割以上が「今後も座って働きたい」と回答。また、座って働いてみた感想として「足や腰の負担が減った」「気分的にも楽になる」など身体的・心理的負担の軽減につながったという声、「落ち着いてお客様を見ることができた」など接客サービスの向上にもつながったという声があり、さらには「従業員に対して気遣える会社と思えた」「お客様からも『いいね』と言っていただいた」などの声も寄せられました。

一方で、「お客様の視線が気になる」「忙しい時は邪魔になる時がある」といった新たな課題も明らかになっています。

プロジェクト特設サイトのご意見ボックスから寄せられた意見では、9割以上が「座って働きたい」と回答。具体的には「自身が従業員として立ちっぱなし問題に直面した経験からお客様の立場であっても座って接客されることに抵抗はない」「座っていることによって気持ちの余裕が出て素敵な接客をしてもらえたら嬉しい」など、従業員が椅子に座って働くことに対して肯定的な意見が集まりました。

また、自身がお店に訪問した時、従業員が椅子に座って働いていることに対しても「いいと思う」が91%にのぼりました。

同社は今後の展望として「本プロジェクトおよび、『マイナビバイトチェア』の導入について多くの賛同意見が集まり、座って働けることは働き手にとっては快適なアルバイト環境、雇用主にとっては人材確保や定着のきっかけになる可能性があることが明らかになりました。引き続き『マイナビバイト』では求人メディアである特性を活かし、働き手・雇用主双方にとってよりよい職場環境を整えていくための取り組みを推進してまいります」とコメントしています。

さらに、同社は「バイトをちょっと楽しくするアイデア」を募集する「座ってイイッス」キャンペーンを開催。Xでマイナビバイトの公式アカウント(@mynavibaito)をフォローし、キャンペーン投稿をリポストすると「Amazonギフトカード(1,000円分×100名)、キャンペーンポストの画像タップから「バイトをちょっと楽しくするアイデア」を投稿すると「Amazonギフトカード(10万円分×3名)」が当たります。

【「座ってイイッスPROJECT」特設サイト】
https://baito.mynavi.jp/contents/chair/

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